広島みらい創生高等学校では、地域に開かれた学校づくりの一環として、社会人の方が高等学校の授業を受けられる「聴講生制度」を実施しています。高校生と一緒に学ぶことで、世代を超えた学びの場が生まれ、新たな気づきや交流が生まれます。
「高校の授業を、もう一度受けてみたい!」「新しい分野に挑戦したい!」「地域の若者と一緒に学んでみたい!」そんな思いを応援する制度です。
ここでは、令和8年2月13日に、広島みらい創生高等学校のホームページに公開された「令和8年度の聴講生募集」の情報をもとに、聴講生制度の概要や魅力などについて説明します。
1 聴講生制度とは?
聴講生制度とは、地域の社会人の方が、高等学校で開講されている特定の科目の授業を、現役高校生とともに学ぶことができる制度です。
授業は17時20分以降の夜間に開講されるため、お仕事や家庭の用事を終えた後でも通いやすく、学び直しやスキルアップにぴったりです。
高等学校という学びの場が、地域の人々にとっても「開かれた学びの場」となることを目指しています。
2 選べる講座、広がる学び
簿記・数学・古典・理科・工業系の専門科目など、幅広い分野の授業が開講されます。授業は1回50分で、定時制の課程では週2回(水・金)、通信制の課程では隔週木曜日に実施されます。
「授業を受けるなんて久しぶり、ちゃんと集中できるかな…」と不安に感じている方でも、このペースなら無理なく続けられるのではないでしょうか。
しかも、聴講料は通信制の2単位科目で660円からと、とてもリーズナブル!
例えば、数学A(2単位)や科学と人間生活(2単位)は660円、数学Ⅱ(4単位)や電気回路(4単位)は1,320円。定時制の場合は、通信制に比べて授業回数が多いため、簿記(4単位)6,960円となっています。
3 募集概要(詳細は必ず学校のHPで確認してください)
・対象:18歳以上の方(ただし高校生は除く)
・募集人数:各科目5名程度(希望多数の場合は抽選)
・願書受付:3月6日(金)〜3月12日(木) 13時〜17時(郵送は12日必着)
・説明会:3月6日(金) 18:00〜
・開講式:4月15日(水) 16:50〜
※なお、聴講料のほか、教科書・教材費などは実費負担です。
4 参考事例:他校の取組
このような取組は、広島みらい創生高等学校だけでなく、他の高等学校でも行われています。
例えば、福山市の広島県立東高等学校では、広島県立歴史博物館と連携し、「東高生と学ぶ郷土の歴史」と題して、地域の方々に授業を公開する取組を行っています。
みなさんの近くの高等学校でも、同様の制度があるかもしれません。ぜひ、近隣の高等学校のホームページをチェックしてみてください。
参考
※広島みらい創生高等学校の聴講生募集については、広報紙「ひろしま市民と市政」(令和8年2月15日号 NO.1844 7面)にも掲載されています。
