広島県内にはいくつの大学・短期大学があるか知っていますか?
広島県のHPによると、広島県内には、6つの国公立大学、15の私立大学、3つの私立短期大学があります。(次表参照)

大学と短期大学の違いについては、大学は通常4年間で、専門的な知識や技術を深く学ぶことができる一方、短期大学は2年間で、実践的なスキルを習得することができます。
大学では、1年次は一般教養科目を中心に学び、幅広い知識を身に付けます。2年次からは専門科目が増え、自分の専攻分野に特化した学びが始まります。3年次にはさらに専門性が高まり、研究や実習、インターンシップなどを通じて実践的な経験を積みます。4年次には、学びの集大成として自分の研究成果をまとめます。
短期大学では、1年次から専門科目を学んでいきます。2年次にはさらに専門性を深め、実習やインターンシップを通じて即戦力として働けるスキルを身に付けます。
じっくり時間をかけて専門性を高めていきたいという人には大学が、早期にスキルを身に付け、就職したいという人には短期大学が向いているかもしれません。
また、国公立大学と私立大学の違いについては、国公立大学は国や自治体(広島県や広島市など)が運営(注)しているのに対し、私立大学は個人や企業が運営(注)しています(注:厳密には大学法人が運営)。
これ以外にも、授業料や入試の制度などの面でも、国公立大学と私立大学とは大きく違っています。
