広島には「みらい」があるじゃん

~中学生、高校生、保護者、教員の広場~

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広島みらい創生高等学校が紹介されているサイト②


 広島みらい創生高等学校は、広島県立広島国泰寺高等学校、広島県立広島観音高等学校、広島県立海田高等学校、広島市立広島工業高等学校の定時制の課程と広島市立大手町商業高等学校(定時制の課程)、広島県立西高等学校(通信制の課程)を再編統合して、平成30(2018)年4月に開校しました。

 開校式及び第1回入学式は、4月8日(日)に広島国際会議場のフェニックスホールで行われ、502名の生徒が第1期生として入学してきました。

 広島国際会議場で入学式を行うなんてすごいと思いませんか?実は、その時、広島みらい創生高等学校の校舎はまだありませんでした。

 開校したのに校舎がないとはどういうことでしょうか?
 このことについて、広島みらい創生高等学校のホームページの「沿革」を見ると、
  平成30年4月 広島市立広島みらい創生高等学校 開校
  平成30年7月 新校舎竣工
 と書かれています。

 つまり、開校時には、広島みらい創生高等学校の現在の校舎はなかったということになります。それでは開校当初はどこで授業をしていたのかというと、現在のグラウンドにあった広島市立広島特別支援学校(平成24(2012)年に広島市南区に移転)の旧校舎で行っていました。

 広島みらい創生高等学校の校舎建設は、当初の建設計画よりかなり遅れて始まったため、開校に間に合いませんでした(それでも7月に竣工できたのは工事関係者のみなさまのおかげです)。

 開校初年度の前期の授業は旧校舎で行い、夏季休業明けから新校舎での授業が始まりました。開校したのに校舎ができていなかった!このことは、広島みらい創生高等学校の第1期生として入学した502名の生徒と当時の教職員だけが共有できる貴重な体験の一つです。

 広島みらい創生高等学校の校舎建設を担当した錢高組のホームページには、広島みらい創生高等学校の記事が掲載されています。そこには、本サイトの「生徒のみらいを切り拓く定時制・通信制高等学校」の各章で紹介できなかった広島みらい創生高等学校の校舎の特徴や建設中の写真(旧校舎も写っています)なども紹介されています。

 ぜひ、次のリンクからご覧ください。
  https://www.zenitaka.co.jp/topics/reports/hiroshimamiraisousei.html


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